救急車
先日、息子初めての救急車にお世話になりました😭
夕方、離乳食のあと泣きはじめ、その後のミルクをまったく飲まず、添い乳さえも拒んで泣き続け、終いには汗もかきはじめた息子。
泣いて泣き止みを繰り返していたので、#8000に電話。1回目は混み合っていて繋がりませんでした💦
2回目に繋がり、状況を説明すると、泣き止みを3回繰り返していれば何かのシグナルなので、病院に行ってくださいとのこと。
📌当日の息子の状況
- 午前10時半に1回目の離乳食(完食)食後のミルクもしっかり飲んだ。
- ミルクも母乳もしっかり飲んでいる
- 夕方5時半2回目の離乳食(半分残す)
- 食後のミルクから突如泣きはじめ、完全拒否。母乳も拒否。
- 15分泣いてはご機嫌になり、またしばくすると激しく泣き、また泣き止みを3回繰り返す。
これらの症状から、私は『腸重積』が頭をよぎりました。
腸重積とは、なんらかのきっかけで腸が腸の下に挟まってしまい、嘔吐やイチゴジャムのような血便がでることもあり、最悪のケースもある怖い病気です。
息子はちょうど離乳食も2回食になり、腸重積を発祥する可能性が高い月齢。
以前からこの病気は気にかけていました。
嘔吐や血便はありませんでしたが、泣き止みを繰り返すのは何かしら痛いか辛いかのサイン…
ともなると、事態は一刻を争います。
まず近隣で救急診療を行っている病院に電話をかけました📞
しかし残念なことにその日は小児科の医師がおらず、診られないとのこと。
別の病院を探そうとしていると、息子の泣きはますます強くなり、汗もかきはじめています。
もうだめだ。呼ぼう。😨
119番に電話をしました。
📞まずは住所を聞かれ、この時点で電話口の人が救急車を要請しているようで、『今すでに救急車は向かっていますので、様態を細かく説明してください。赤ちゃんの泣き声も聞こえていますので大丈夫ですよ』と優しく対応してくださいました。
すぐに救急車は来てくれて、様態を説明し、救命士さんがお腹を触ろうとすると叫ぶような泣き声。思わず抱き上げてしまいました。
救命士さんも触診は諦め、そのまま病院へ出発!🚑
息子を落ち着かせるため、授乳ケープを取り出して母乳をくわえさせました。とりあえず咥えてくれて安心!それにケープ持ってて良かったあ😭
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病院についた頃には落ち着きを若干取り戻していて、エコー検査と浣腸で診察開始。
しかし特に異常もなく、事なきを得ることができました。
ここまでの間に救命士さんや医師看護師の皆さんがすごく明るく息子をあやしてくださって、感激しました。私が救急車を呼んでしまったことを詫びると、
『異常がなければそれにこしたことはないんです!呼んでもらったことはなにも気にすることないんですよ!』
『それに、お母さんのどこかおかしい、とゆう勘はなにより正しかったりするんです』
暖かい言葉にとても安心して診察を受けられました。救命士さんありがとうございました🙇
また、診察中ずっと離れた位置から、いないいないばあを救命士さんがやってくれていることに途中で気付き、萌え(古)
帰りは父が車を出してくれて11時には帰宅することができました。家族がいなければタクシーを呼ばなくてはならなかったので本当に助かりました💦
すっかり遅くなったし、息子もお疲れ様だったのでこの日のお風呂は無しにして就寝💤
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今回、救急で家を飛び出しましたが、普段からマザーズバッグの中身は注意して整えているので全く困ることなく対応できました✌️
改めて、マザーズバッグの中身はご紹介したいと思います😃❤️
振り返りますが
『お母さんの勘はなにより正しい』
そう、この勘。
この勘は実は別の意味で当たっていたようなのです。。。😑
夏の終わりですがちょっとしたスピリチュアル的な話にもなるので、また次回に続きます。