raiko's☆life

跡取り娘がシングルマザーになりました。おさがり一軒家での息子との暮らし。ときどき絵日記。

台風19号と子連れ避難

台風19号の悲惨な被害状況がわかってきました。

被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。

 

関東である我が家も、今までにない限界体制で挑みました。

 

 

古い我が家🏠

私と息子が暮らす家は築40年になります。

これまでに無い被害が予想されるとゆう報道に、出来る限りの想像をしてみました。

 

想像力は豊かなほうでしたが、想像を絶する被害が予想されるとのこと。

 

窓ガラスをテープで補強するくらいしかできませんでした。

 

避難勧告⚠️

我が町にも避難勧告がだされました。

しかし、我が家は高台に位置すること。

近くに海や川、山や崖などがないこと。

そして乳幼児がいること。

以上の状況から避難所へは行かず、自宅に留まることを決めました。

 

赤ちゃん連れの避難👶

大人だけでも避難は大変なものです。そこへ赤ちゃんがいたら、それはそれは大仕事。

衛生面や赤ちゃんのメンタル、周囲のかたへの影響も考えるとなかなか踏み切れません。(もちろん状況によっては赤ちゃん連れこそいち早く避難です!)

近所の子供がいる友人たちもやはり同じく避難所へは行きませんでした。

 

プチ避難・じじばば宅へ

そうはいっても、わたしの家も被害の心配がまったくないわけではありません。なにかが飛んできたり、電柱が倒れたりしたらひとたまりもありません。

 

なので、新築の比較的強度のあるじじばば宅へプチ避難することにしました。

 

 

避難グッズ👜

前回、千葉に大きな台風が来たときに見直していた避難バッグを抱えて移動しました。

よかった点や不足などいろいろ見えてきたので、ご紹介したいと思います。

 

 

バッグはこちら。


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以前DAISOにて300円で購入した折り畳みできるリュックです。お値段のわりに容量もたっぷりなのですが、やはり生地が薄く避難袋には向かないですね。(ガッツリ避難でドタバタ動くには心もとない…)

DAISOにはしっかりとした生地のリュックももちろん売ってますので、そちらにしようかと考えています。(このリュックは避難グッズに入れていざとゆうときに使える袋にしようと思います。)

 

 

赤ちゃん避難グッズ

  1. 赤ちゃん用水1本
  2. そのまま飲めるミルク2缶※重いけど潰れる心配がない
  3. 紙コップ(哺乳瓶がないとき使える)
  4. そのまま食べれる離乳食3袋(重さを減らすため袋のもの)
  5. オムツ8枚
  6. おしり拭き1つ
  7. お着替え2セット(シーズンごとに入れ換えておく。おさがりや着古しの服でOK)
  8. ノンアルコール除菌シート2個
  9. フェイスタオル3枚(業者からもらう白いタオル)
  10. バスタオル(赤ちゃんをくるめるようなできるだけ大きいもの・授乳ケープにもなります)
  11. レジャーシート
  12. 救急セット
  13. カイロ
  14. カッター(付け替え用の刃も)
  15. 懐中電灯
  16. 電池(懐中電灯用)
  17. ライター2本
  18. カッパ
  19. スリッパ
  20. 小銭6000円(たまたまあった小銭が6千円分でした)

そして家を飛び出すときに哺乳瓶を入れればOK。

以上が今のリュックの中身です。

これに加え、ストック兼非常袋が押し入れにまとめて袋に入れてあります。こちらは避難から一時帰宅して取りに戻った時用です。

病院などで購入する入院バッグを使用しています。(薄くて軽くて大容量なのでおすすめです!)

 

 

追加したいもの

  1. ユニクロの軽量ダウン(夫のもので使わないので、寒いときのおくるみ用に)
  2. 使い捨て哺乳瓶(割高なのでなかなか手たが出せず)
  3. 自分の非常食(家族での買い置きがあるので気を抜いています😅)
  4. 自分のタイツ&もこもこ靴下(荷物が増えるのでこれが限界)
  5. 軍手(車に積んでいるのでバッグにはいれていない)
  6. 小さなうちわ

 

以上。

これから冬になるので、例え一晩でも避難所で過ごすのは大変です。暖をとるためのものはできるだけしっかり備えておきたいです。

ユニクロの軽量ダウンは小さく折り畳めるし、息子を寒さから守るにもサイズも十分。

 

普段着ない服やタオルなど邪魔に思えますが、処分するよりいざとゆうときに備えに置いておくのも良いですよね。

 

 

日に日に甚大な被害が明るみになり、あの震災を思い出します。

 

少しでも早く日常が戻りますよう、心からお祈り申し上げます。